【国際文化ツーリズム学科】楽しく学んだシンガポール研修!(その3)―多様な食文化、そして歴史―
2025年3月14日から18日まで5日間の「シンガポール研修」結果報告の第3回です。
シンガポールは、多様な民族?宗教の食文化が交じり合う「食の天国」です。そこでは、東南アジア、中国、インドの食材や調理法が混然一体となった「シンガポール料理」が生まれています。学生たちは、変化に富んだ最高においしい食事を毎日楽しみました。
学生たちは資料館「旧フォード工場」でガイドツアーに参加し、日本軍がシンガポールを支配して現地の人々に大きな不幸をもたらした第二次世界大戦中の歴史についても学びました。
今回でシンガポール研修の結果報告は終わります。
はじめて訪れたシンガポールでの新鮮な驚きに満ちた5日間は、一生忘れられない学生時代の思い出になったことでしょう。
市岡 卓
(国際文化ツーリズム学科教員)