【地域連携】流経大の教員と学生が参加した「第21回新松戸まちゼミ」
流通経済大学は、5月から6月にかけて「第21回新松戸まちゼミ」(主催;新松戸商店会連合会 新松戸まちゼミ実行委員会)の講座を新松戸キャンパスで開いています。
「新松戸まちゼミ」は、“得する街のゼミナール”と称して新松戸キャンパスがある千葉県松戸市新松戸で各店舗や個人?団体がそれぞれ地域の方々向けにワークショップ等を年2回(春と秋)行っているものです。
5月25日(日)は、共創社会学部の龍崎孝教授が講師となり 『日本の政治の現在地 変わりゆく有権者意識と参議院選挙』を行いました。
コメの値段、減税、SNSと政治、国政選挙?地方選挙といったテーマについて図表なども用いた龍崎先生の話を、約30人の参加者たちは身を乗り出すように聞き入っていました。
また、この日は龍崎ゼミから一河秀さん(2年)、井畑葵さん(3年)、小松慧太さん(3年)が参加しました。
3人がそれぞれ発言した政治や選挙に関する自分自身の考えには、深くうなずく地域の方々もみられました。
(左から、井畑葵さん、小松慧太さん、一河秀さん)
講義後は「とても有意義な時間をありがとう」「政治の裏の話も聞けて良かった」「学生参加の形式が良かった」といった感想が地域のみなさんから聞かれました。
なお本学は「第21回新松戸まちゼミ」において、初めて本学の留学生が講師となって地域の方々と3回シリーズの『流経大留学生と一緒に! “異文化を知ろう!!”』と題したワークショップも開催中です。
5月8日(木)の『インドネシア編』、5月24日(土)の 『ベトナム編』は好評で、6月7日(土)には『ウズベキスタン編』を行います。
『流経大留学生と一緒に! “異文化を知ろう!!”』につきましては、後日改めて掲載予定です。