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地域の高齢者を対象にした「運動×防災教室」を、防災教育を専門とする大阪人間科学大学萩原ゼミと合同で行いました。体を動かしたい方に防災学習の機会を、防災を学びたい方に運動の機会を提供することで健康増進と災害被害低減の相乗効果を狙うこのイベントは、2020年度に始まり今回で6回目です。学生と高齢者が協力して担架搬送や簡易トイレ?段ボールベッドの組立に取り組んだ後、大槻ゼミ３年生の指導で体力測定とストレッチ、筋力づくり運動、エアロビクスを行いました。

（学生の感想）
2つの異なる活動を1回にまとめ、「一方には興味があるがもう一方はそれほどでも」という人でも参加しやすいのではないかなと思った。

大阪の学生さん達の教え方、説明の仕方が上手でとてもわかりやすかったのでスムーズにできたと思います。教育実習に行く時はこの様な方たちを参考にしようと思います。

防災グッズや災害時の対応について色々な事を高齢者の方と共に知り、また身体を使って行うことで、教えてもらった事をかなりインプット出来たのではないかなと思った。

実際に災害が起こってしまった時は、私達のような若者が積極的に動くことが重要だと感じだので、そのために知識を増やしておかないといけないと感じた。

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