読み聞かせ&絵本の魅力講座 RKUプレイセンター活動報告
6月7日(土)、RKU常盤平団地コモンズステーションにてプレイセンターを実施しました。
講座講師には、絵本作家であり、葛飾区立道上保育園 園長の二瓶保先生をお迎えしました。二瓶先生は、保育園以外にもさまざまな地域で絵本講座や絵本の会、子育て支援の活動をなされています。当日は、参加者10名と共創社会学部を中心とした学生スタッフ7名、講師を含む20名が集いました。
講座は、心地よいウクレレの響きとともに手遊び歌からスタートしました。その後、第一部(前半)として、子どもたちに向けての読み聞かせを行いました。
手遊びを楽しむ学生と参加者たち 第一部(前半)絵本の読み聞かせの様子
参加する子どもたちも、学生たちも絵本の楽しい世界に魅了され、集中して聴いていました。第二部(後半)は、親向けの絵本魅力講座の時間としました。講座中の子どもたちのお世話係(託児)は、学生たちが担当しました。子どもたちは、親たちが学ぶ傍らで、学生たちと楽しそうに遊んでいました。
第二部(後半)絵本の魅力講座
講座では、「どうして子ども時代に絵本に触れることが大切なのか」、「子どもは絵本を丸ごと楽しみ、絵を読んでいること」、「絵本作者が意図する絵本づくりの秘密」などを保育園での子どもたちとのエピソードも交えながら教えていただきました。
参加した親たちからは、「絵本は心を育むって、本当にそのとおりだなと実感した」「今日から子どもとの読み聞かせの時間を大切にしていきたい」「もっともっと講座を聞いていたかった」「絵本の背表紙までしっかり読んでみます」などと感想が寄せられました。学生からは、次回は自分たちも絵本の魅力講座を受けてみたいとの声が上がり、実りの多い講座となりました。
次回のプレイセンターは、7月13日(日)に実施される「海の日アートフェス2025」にて実施します。いつもの常盤平団地コモンズステーションではなく、流通経済大学?新松戸キャンパスまでお越しください。学生でサポート役として参加したい方は、ダイバーシティ共創センターまでお問い合わせください。どの学部の皆様も大歓迎です!
お問い合わせ先:ダイバーシティ共創センター diversity@rku.ac.jp
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