【地域人間科学科】ワークを重ねて、「コミュ力」をアップ!
地域人間科学科の中村美枝子ゼミでは、ゼミ活動の一環として多彩なグループ活動やワークを行っています。その中の一つをご紹介します。
写真にあるのは、「ビルディングメッセンジャー」というワークです。初めに組み立てられた積み木を観察し、その情報を設計図として、紙に落とし込みます。
次に別の参加者がその設計図を頼りに、積み木を再構築していくというワークです。以下の写真のような作業を進めてくのですが…参加者は2つのグループに分かれて課題に取り組みましたが、達成率はどちらも90%超えの良い結果になりました。
今回ゼミで実施したワークの目的は「情報の伝え方?受け方について考える」というものです。
ワークのあと、ゼミ生たちに聞くと…、
*伝える側はわかりやすく伝えることを意識する
*丁寧かつシンプルな説明を心がける(バランスが大事)
*受け取る側は伝え手の意図を理解することを意識する
*伝える側、受け取る側、ともに相手の立場で考えることが大事
という「学び」が得られたようです。