【スポーツ×国際】JICAセミナーでOG松本さん(ジンバブエ在中)の体験談を聞きました!
スポーツコミュニケーション学科では年に数回、いくつかのゼミが合同で活動する合同ゼミが開催されます。今回は、JICA海外協力隊セミナーを開催、スポーツを通じた国際協力についてJICA筑波の八星さんから説明いただきました。
また昨年3月に本学スポーツコミュニケーション学科を卒業後、JICA海外協力隊員としてジンバブエに派遣中の松本梓さんがオンラインで登壇。時差があり、現地は深夜2時!約3時間に渡り、チャレンジするに至った経緯から現地での生活や活動内容まで後輩たちに貴重な体験の話をしてくれました。
現地では「停電、水が出ないことが日常茶飯事だが、慣れる!」と笑顔で語る松本さんの話に後輩たちも海外やスポーツを通じた国際協力への興味を深めたようです。参加した学生たちのコメントです。
「今回、JICAの先輩の話を聞いて、国際協力の大切さや、現地の人々との信頼関係の構築がどれほど重要かを学びました。支援する側としての責任感や柔軟な対応力も求められると知り、自分も将来、世界に貢献できる人材になりたいと感じました。」(2年生)
「自分も今、将来何になりたいかなど全く決まっておらず、どんな職業に就いているのかとかも全く想像がつきません。ですが、今回松本さんの話を聞いて、どんなことに挑戦するにも早い遅いは関係ないのかなと思いました。どんな職業でもなろうと思えばなれると勇気づけられたような気もしました。」(1年生)
「まずは松本さんの話を聞いて、すごいなと思った。自分はできないよ、と思って最初話を聞いていたのですが、聞いていくうちに僕もやってみたいと思えるようになった。自分はバスケを小学校からやっているので、バスケの知識を他国の人たちに伝えられたらいいなと思った。就活に迷ったら挑戦してみようと思えるいい話だった。」(1年生)
「発展途上の国に行き、自分の得意なスポーツを教えられるということが、すごく楽しそうだなと感じました。そして、海外に行くことは留学とか仕事とかのイメージしかなかったけれど、ボランティアで行くという選択肢があることを初めて知ることができ、将来の選択肢が増えました。」(1年生)
「日本でさえ教えるのが難しいのに海外で指導をしているというのが自分の中では凄すぎてとても刺激をうけました。自分もとても興味をもちました。」(2年生)