2028年オリンピック種目「フラッグフットボール」で育むコミュニケーション力
スポーツコミュニケーション学科の生方ゼミ2年生では、ゼミ活動の一環として2週にわたり「フラッグフットボール」を体験しました。
作戦確認を繰り返すフラッグフットボールはアメリカンフットボールに似た非接触型スポーツで、身体的な接触を避けつつ、戦略的思考やチームワーク、コミュニケーションが求められます。2028年ロサンゼルスオリンピックの正式種目にも選ばれており、教育的価値の高い競技として注目を集めています。
1週目はルールの理解と戦術の検討に取り組み、2週目は試合形式での実践を行いました。学生たちは仲間と協力しながら、スポーツを通じてコミュニケーションの重要性と連携の楽しさを実感しました。
好評を受け、後期も涼しい時期に継続して実施する予定です。
学生の声
? 「試合になるとつい本気に!仲間と真剣に作戦を考えるのが楽しかったです。」
? 「みんなで声を出し合いながらプレーする中で、試合ごとにチームワークがどんどん良くなっていくのを感じました。」
? 「勝ったときにみんなでハイタッチした瞬間、ゼミの一体感をすごく感じました。後期はもっと頑張ります!」
? 「普段あまり話せない男子ともチームで協力できたのが良い経験になりました。」
? 「フィールドの上ではみんなが平等な感じで、自然と打ち解けられたのが嬉しかったです。●●部の男子のフラッグを取った時の達成感は最高でした!」
? 「プレー後にみんなで話す時間があって、ゼミの雰囲気がより和やかになりました。」