【スポーツ健康科学科】コーチング論
今回は、授業(コーチング論)の紹介です。コーチング論では、コーチングに関する理論を学ぶと共に、実践としてマイクロコーチングを体験します。
マイクロコーチングとは、コーチとしての学習のために、コーチングを学ぶ仲間同士?少人数で?心理的安全のもと、コーチとしての学びを深めていく手法です。ここでは、自身のコーチングを撮影、コーチとしての発語を文字起こしして分析し、コーチングの質を高めていきます。
学生は、コーチ経験がある者もいれば無い者もいます。研究報告では、コーチの学習はプレーヤー時代から始まっているとも言われており、この授業でも一人ひとりの貴重な意見を集約して、授業をアクティブにしています。
学生の感想:
?コーチングを実践してみて、他の人がどんな工夫をして指導しているのか知ることができ、同じ目的でもアプローチの仕方に個性があってとても面白く感じた。
?他の人のコーチングをみてよかった点や、悪かった点、こうしたらよかったなと思う改善点が見つかったと思いました。
?実際にコーチングをする難しさ、相手をどう行動させるかの難しさについて学びました。